
廃車に関するQ&A
解体証明書は発行してもらえますか?
もちろん発行いたします。
解体証明書とは、古物商の許可を取った自動車解体業者のみが 発行できる書類で、その会社の古物登録番号や、解体した車の型式、 解体日等が記載されています。
15条(完全抹消)による抹消手続きや、自動車税の支払いを 止める時に使用します。
休日でも車を引き取ってもらえますか?
出来ます。引き取り時間に関しては、お客様と打ち合わせして決めさせていただきます。
車の所有者が亡くなっているのですが?
亡くなった方の法定相続人の方であれば、廃車手続きができます。
法定相続人が自分以外にいる場合など、状況によってご用意いただく書類が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。
車検証に記載してある住所と、現在の住所が異なるのですが?
車購入から現在までに住所の変わった回数によって、ご用意いただく 書類が異なります。
通常の書類のほかに、下記の書類をご用意ください。車検証の登録後、引越しなどで1回だけ住所が変わった場合→ 住民票
車検証の登録後、引越しなどで2回以上住所が変わった場合→ 戸籍の附表
結婚して苗字が変わっているんだけど?
名義の氏名変更をしていない場合は、戸籍の抄本または謄本をとる必要があります。
転居を伴っている場合は抄本(謄本)と戸籍の附票を合わせてとれば住民票をとる必要はなくなります。
他県ナンバーの車を今の住所の近くの陸運で廃車できる?
車の登録されている地区の陸運でも住民票のある地区の陸運局でも、どちらでも可能。
車検証をなくしてしまいました?
陸運局で「現在登録証明書」を発行してもらい、当社スタッフが手続きを行いますので大丈夫です!
車の所有者はディーラー(または信販会社等)になっているのですが?
ローンで購入した車の場合は、所有者が信販会社になっていることがよくあります。
ローン完済前の場合、また完済後も所有者変更の手続きをしていない場合は所有権解除手続が必要になります。
残債がある(ローンが残っている)場合は、残額を清算後の手続きと なります。
完済済みの場合はすぐに手続きが可能です。ローンを組んだ会社に連絡し、必要事項を伝えれば書類一式を 送ってくれます。
時にはディーラーの所有権がついている場合も ありますが、手続の方法は信販会社の場合と同じです。所有権解除後、以下の書類が所有者から送られてきます。
1. 所有者の委任状
2. 所有者の譲渡証明書
3. 所有者の印鑑証明書
車引取り時に所有者から送られてきた上記の書類を、 通常の書類と共にご提出ください。
残債(ローン)が残っていますが、廃車できますか?
残債があっても抹消手続きはできます。
廃車する前に残債を完済するのがベストですが、ローンのみを 引き続き支払いして、車輌自体は解体し、陸運で抹消手続きをする ことができます。
引取りお申込み時に、残債があることをお知らせください。
車は動くが車検が切れてる場合、運送費を払って引取ってもらわなければダメでしょうか?
手続きを行えば公道を走れます。自賠責保険の有効期間が残っている場合、市役所で仮(臨時)ナンバーを発行すれば、指定された期間と区間で運転が許可されます。
必要書類なものは、「自動車損害賠償責任保険証明書」「自動車検査証」「運転免許証など住所を証明できるもの」「印鑑」「数百円程度の手数料」です。
車は動くが車検も自賠責保険もきれてる場合はどのようにすればいいの?
廃車買取業者に取りに来てもらうか、上記のように仮(臨時)ナンバーを発行してもらい自分で持って行く方法があります。仮ナンバーを発行する場合は、公道を走らなければならないので、自賠責保険に加入しなければなりません。
保険屋さんで問い合わせてください。
リサイクル券をなくしてしまった場合でも廃車にできますか?
大丈夫です。ディーラーや整備事業者に再発行をお願いすれば、(有料の場合も有)再発行を代行してくれます。
自分で再発行する時には、運輸支局等に設置してある専用端末機でも可能です。
自動車税を払い忘れてた場合、廃車は可能ですか?
可能です。問題なく、廃車に出来ます。抹消手続きには納税証明書は必要ありませんのでまず抹消手続きを済ませてください。
自動車税は管轄する県税事務所等で収めれば問題ありません。
※ここに載っていない内容については、お気軽に下記までお問合せください。
お車の状況等により、細かい手続きが異なる場合もありますので、事前にご相談されるとよりご安心いただけます。
