廃車手続きの流れ
![]()
廃車手続きの流れ
廃車とは??
そろそろ車を廃車にしようかな・・・
でも廃車ってわかりにくな・・・
皆さんも愛車を廃車にしようと思った場合、処理賃やリサイクル料金、抹消手続きなどでお悩みになった方も少なくないのではないでしょうか?
一般の方にはちょっと複雑でわかりににくいものになっていますね。
廃車ウェブではそんな廃車のお悩みをすべてわかりやすく解説していきます。
また、保険や税金の還付など知っているだけで便利な情報も盛り込んでいますので、お得に賢く廃車の知識を身につけてください!!!
廃車とは・・・・・?
長年愛用してきた車、最近調子悪くって・・・
そろそろ廃車かな・・・
その前に少しだけ廃車について知識をつけましょう!
廃車には大まかに2種類あります。書類上の廃車手続きと、車の解体です。
ここで注意が必要なのは自動車だけを解体してしまっても廃車にはなりません。
車本体と車の中にいつも入れている自動車検査証の2つの手続きを必ずしなければなりません。
面倒ですね。
ここでまたまた面倒ですがさきほどの自動車検査証の手続きには何種類かありましておおまかに皆さんに関係があるとおもわれるのは大きく2つになります。1つは「永久抹消登録」ともう1つは「一時抹消登録」です。
この2つの抹消手続きのうち、どちらかの手続きをすると「車を廃車にした」ということになります。
まとめると廃車には車本体の解体+「永久抹消登録」または「一時抹消登録」となります。
これで廃車手続きは完了です。
それでは皆さんにもご自分で廃車手続きができるようご案内します。
また「複雑で面倒だな・・・」「時間がなくて・・・」というお客さんには安心して廃車処理や廃車手続きを代行してくれる業者を紹介します。
廃車にかかる費用にはどのようなものがあるの?
廃車にはいろいろとわかりにくい費用がかかってきますね。
必要な費用はなんなのかご説明します。
「車本体の処分料金」
「リサイクル料金」
「車の運送料金」
「抹消手続きの代行料金」
だいたいは以上になります。
■車本体の処分料金
有料で処理する業者もありますが、パーツ再販や海外への輸出をしている業者では処分料金を無料やさらに買取してくれる業者もあります。そのときの鉄の価値や海外輸出時の相場にも左右されます。
■リサイクル料金
平成17年2月1日以前に車検を通した方のみ負担。
※これ以降に車検を取った方は車検時に必ず支払っていますので注意してみてください。
車種によって異りますがだいたいは7,000円〜18,000円程度かかります。 詳しくはリサイクル法と料金へ
■車の運送料金
地域・業者によって異なり有料の場合もありますが無料で運んでくれる業者もいます。上記の買い取り業者などは無料の場合が多いと思います。もちろん車が動く状態で業者さんのところまで運転して持ち込みできれば無料になります。
参考にJAFで車を運送してもらった場合の料金は
5km未満→無料
5km以上10km未満→3,000円
10km以上15km未満→6,000円
※JAFは有料会員サービスの為、安い料金になっています。
■抹消手続きの代行料金
業者に頼むと5,000〜10,000円くらいかかります。また管轄の陸運支局に行くと中に行政書士事務所があり代書もしてもらえます。費用は くらいです。リサイクル法と料金※平成17年2月1日以前に車検を取った方のみ対象
自動車リサイクル法って・・・?
自動車リサイクル法とは、平成14年7月成立した法律で、廃車にする車を、所有者・関連事業者・自動車メーカーで正しく処理して再利用できる物は再利用し、
廃車時のゴミを少なくする為に生まれた法律です。
リサイクル料金を支払うと、リサイクル券(預託証明書)が発行されます。
リサイクル券は廃車時に必要となるので、絶対に無くさないで下さい。
対象車となる車は、被けん引車、二輪車(原付、側車付を含む)、大型特殊自動車、小型特殊自動車、農業機械、林業機械、
スノーモービル、公道を走らないレース用自動車、ホイール式高所作業車、無人搬送車などです。
所有者が支払う料金は、以下の処理の為に使われます。
・エアコンに使われているフロンガス
・エアバッグ類
・シュレッダーダスト(解体・破砕後に残るゴミ)
この3点の処分に使われる費用なので
中古車として買取してもらう場合や
海外に輸出する場合にはリサイクル料は返金されます。
リサイクル料金の具体的な金額は?
軽・小型自動車 7千円〜1万6千円程度
普通乗用車 1万円〜1万8千円程度
中・大型トラック 1万円〜1万6千円程度
大型バス 4万円〜6万5千円程度
メーカー別リサイクル料金
スズキ、ダイハツ、トヨタ、日産、マツダ、ホンダ、三菱
永久抹消登録とは事故や水没して使えなくなった車、車検が切れて乗れなくなった車を解体して二度と乗れない状態にし、陸運局で行う廃車手続きを永久抹消登録といいます。世間一般でいう廃車とはこの永久抹消登録のことです。
使わなくなった車をそのまま放置しておいた場合でも税金を請求されてしまうので、廃車することを考えた方がいいでしょう。事故などを起こしてしまい、車検が残っているのに廃車にする場合には、車検の残り期間に応じて自動車税が一部戻ってきます。※車検の残り期間が1ヶ月以上の場合。詳しくは自動車重量税還付制度とは
また、ローンが残っている場合には、基本的に廃車にすることはできません。これは所有者が、販売店やクレジット会社になっているからです。この場合には、まずローンを払い終え、所有権解除の手続きをしなければなりません。詳しくは、車のローンが残っている場合
一時抹消登録とは入院や海外出張など、なんだかの理由で長期間自動車を使用しない場合でも自動車税などの税金は納めなくてはなりません。そんな時に、税金の支払いを止める為に一時的に廃車状態にする手続きを一時抹消登録といいます。
一時抹消手続きは、ナンバープレートを外して陸運局に持っていくなど手続きが少し面倒なので、自動車に乗らない期間が3ヶ月くらいなら一時抹消手続きはしない方がいいかもしれません。
またローンが残っている場合には、一時抹消登録は行えません。これは所有者が、販売店やクレジット会社になっているからです。この場合には、まずローンを払い終え、所有権解除の手続きをしなければなりません。
ローンが残っている場合ローンが残っている状態では、基本的に車を廃車にすることはできません。これは車検書の所有者が、販売店やクレジット会社などのお金を借りている会社名義になっているからです。※銀行借入の場合には所有権留保はありませんので、普通に廃車にできます。廃車にする為には、この所有権を解除(所有権を自分に)しなければなりません。
ローン返済中の廃車ってできるの?
■すぐにローンを返済できる方
所有権解除するには、ローンを全額払い終えた上で、お金を借りている会社に連絡し「所有権解除を希望する」と伝えて書類一式を送ってもらいましょう。その書類を記入後、送りなおせば、委任状と譲渡証明書がもらえます。この委任状と譲渡証明書は、廃車手続きのときに使いますので無くさないようにして下さい。
■すぐに返済できない方
販売店やクレジット会社に事情を説明して、残りのローンを必ず払うことを約束して、了解が得られれば廃車に出来ます。万が一、了解が得られなく廃車に出来ない場合でも自動車税の支払はしなくてはなりません。
そこで、廃車にできない場合でも自動車税の支払い停止の手続きは行いましょう。


